外反母趾は早期に治療を行うと治る疾患です。
しかし放置しすぎてしまうと元に戻らなくなってしまう可能性があるとても危ない疾患です。
「親指が曲がっているけど痛みは無いし大丈夫だろう」と放置するのは絶対にやめてください。
長引いた分だけ後々の治療が困難になります。
また外反母趾は、全身のゆがみ・腰痛・膝痛とも大きく関係しております。(例えば片足もしくは両足で極端に外反母趾がひどい場合、腰のバランスの崩れが原因でなっていることも…)
淀川区十三の十三なかばやし整骨院では全身を診た上で患部を治療することができる数少ない整骨院です。
常時、外反母趾専門のスタッフが待機しており、長年の経験と理論により確立されたなかばやし整骨院だけの治療法があります。
最短で痛みからの解放を目指します。この機会に見た目の美しさも取り戻しませんか?
治療後には再発防止に対するアドバイスを行います。
痛くないからと治療を放置せず、早期に治療することをおすすめします。
症例写真
足の親指が小指の方向へ曲がっている状態。
体の中心線から見て外側に曲がっているため、外反母趾と呼ばれています。
外反母趾原因の4つのポイント
アーチ構造のくずれ | 後脛骨筋の筋力低下 |
足底腱膜の筋力低下 | 骨盤・腰椎のズレ |
淀川区十三のなかばやし整骨院の外反母趾治療の流れ
電気療法により、弱った足裏の筋肉及びアーチを支えている靭帯に刺激を与えます。
蒸気による温熱効果により、足部の血流を促進し足裏の筋肉への血流を促します。
足裏の弱った筋肉及び、足を支えている筋肉をマッサージで刺激し、緊張を取り除き、筋肉に柔軟性をつけ、筋力の回復を図ります。
捻じれてずれた関節を元の位置に戻していきます。
矯正された状態で、なかばやし式テーピングを施し正常なアーチの形に戻します。
扁平足(へんぺいそく)
●足に合っていない靴を履くことで、歩行の際に足の指でしっかりと地面を蹴って歩くことができない場合もあります。
●骨盤や、腰椎の変異(ズレ)などによる筋肉のバランスが崩れます。
●筋力低下により後脛骨筋や足底筋膜の筋力が低下します。
以上の原因からアーチが落ちてくることにより、扁平足になります。
開張足(かいちょうそく)
3点アーチのうち、横のアーチが低下した状態を言います。
ヒールなどのかかとの高い靴などを履き、前足部に荷重をかけ続けることで、横のアーチが崩れ開張足になります。
開張足になると、歩行の際に足の人指し指の付け根の部分に地面から過多な衝撃を受けて、茶色の部分にタコができます。
開張足の症状を治さないかぎり(横アーチの低下を補正しない限りは)タコはいくら削ってもまた出てきます。
原因結果
以上のことから前足部の横軸のアーチが崩れてしまいます。
崩れると中足基節関節が正常な位置を保てなくなり、母趾(母指)が外側を小趾(小指)が内側に向いてしまいます。
これが外反母趾と呼ばれています。