代表される痛み「腰痛」「肩の痛み」「膝の痛み」はどこからくるのか?
十三なかばやし整骨院のホームページは素人である患者様が理解しやすい様、出来るだけ専門用語は使わない様に作成しております。
それでも普段使わない言葉や名称が出てくると思います。分かりづらい方は、遠慮なくご質問ください。
頭蓋骨と言うのは1個の骨ではなく、複数の骨で出来ており、ひび割れの様な関節があり、わずかながら動くようになっております。
その中に脳が入っているわけですが、脳は硬膜と言う膜に包まれています。硬膜は脳を包んだ後、細くなり背骨の中を通って仙骨まで達しています。
硬膜の中は脳脊髄液と言う液体で満たされており、脳からの数々の指令を脊髄神経に伝え、身体の内臓及び手足などの身体の全ての動作に対して指令を伝える役割をしております。
背骨や骨盤に歪み、捻れがあると背骨の中を通っている硬膜も捻れてしまい、脳脊髄液の流れが悪くなります。
また頭蓋骨内の硬膜の内圧も変わってしまいます。
硬膜の内圧が変わってしまうと、外側の固くひび割れのある頭蓋骨にもずれが生じてしまいます。そのずれが、頭蓋骨の関節の運動に支障をきたし、頭蓋骨の呼吸運動(脳脊髄液の循環)を妨げてしまいます。
頭蓋骨・背骨・骨盤の歪みを整えてあげることで、脳脊髄液の流れが良くなり、身体各部の様々な症状を改善することが出来ます。
「頭蓋骨の矯正」「小顔矯正」と称して、頭蓋骨だけにアプローチをかけて調整していても、その場は変化するかもしれませんが、ほとんど元に戻ってしまいます。
これは腰痛・脊柱管狭窄症・頭痛・肩こり・肩関節の痛みなど、どの疾患にも当てはまることです。
「身体全体を診て部分を治す」ということが大切になってきています。
逆にいえば脳脊髄液の流れを整えてあげることが出来れば、多くの症状はおのずと改善されていくことにも繋がると考えております。
淀川区十三の十三なかばやし整骨院は、上記にある脳脊髄液の流れを整え、症状のある部位は最短で症状を取り払い、イネイトインテリジェンス(自然治癒力・生命力)を最大限に高めることを最終目的とする治療に当たっております。
3.操体法
操体法(そうたいほう)は自然の法則をもとに、身体を気持ちよく動かすことで、身体の歪みが改善する施術方法です。
操体は患者自身が治す人となり、施術者はそのお手伝いをする形になります。
4.背骨矯正体操
※淀川区十三の十三なかばやし整骨院オリジナルの治療法です。
背骨矯正体操は高齢者の方にも身体に負担の少ない治療法です
ボキボキ、鳴らすのが苦手な方におススメです!
関節の靭帯には可動範囲まで動かすと、反発して元に戻ろうとする性質があります。
その性質を利用し体操しているかの様な動きで、固くなった関節の靭帯を緩めて元の位置に戻していくような治療法があります。
この体操はカイロプラクティックや他の施術では困難だった、関節を矯正することが可能になり、治療の幅が広がりました。